竹灯り制作ブログ〜バンブーライト〜へようこそ
竹灯り制作ブログに、ご来場ありがとうございます!!
今回は、【モロッカン柄】っていう竹灯りを作ってみました!!
モロッカン柄っていうのは、あまり聞き慣れないかな?
それでは サラッと見てってくださーい!!
できれば ゆっくりしていってね(^з^)-☆
作るのは多分上級者向け竹あかり【モロッカン柄】
中にはロウソクを入れてますが、もう少し淡い光だったら地面に映る影も綺麗に映ったかも
「この柄見たことあるー!ふ〜んモロッカン柄って言うのね」_φ(・_・
って思う人多いはず
下からのアングルです。
完成まで約6時間以上かかりました…ε-(´∀`; )
でもやっぱり こういう細かい難しいものを作る方が、作り上げた後の達成感があって楽しいです。
体バキバキになりましたけどね
多分上級者向け竹あかりの制作工程
それでは、ここから制作工程を載せていきます!
もう難しい柄を手書きするのは止めにして、プリンターを使って時短することにしました。
書くのも面白いけど、これは制作する方に集中するためです。
竹灯り制作7作品目 毘沙門亀甲2は、半日くらいかけて書いたけど、時間かかりすぎて効率的ではないな〜とも感じましたし、手書きしたものが破けてしまったり、図形を手書きしていると、少しのズレがどんどん大きくなっていくのも気になったからです。
というわけで、作りたい柄をプリントして、竹に穴を空けたい部分をデザインナイフで切っていきます。
プリンターがあるって素敵!!
竹にデザインした紙を貼って、油性ペンで下書きして、ジグソーを使うから5mm以上の穴を空けて切っていきます。
このモロッカン柄の穴を空ける時に特に難しいのは、上画像を見てもらいたいんですけど、やっぱり上下左右の曲線部分ですねε-(´∀`; )そこしかないけど
ブレードが曲線に沿って切っていけたら簡単なんだけど、曲線用ブレードでも左右のカーブは急すぎて切れないし、上下の胸の谷間みたいな部分は、そもそもブレードと同じくらいの幅しかないので普通に切れません。
じゃあどうやって切るかと言ったら画像で説明しますと
↑これは線に沿って普通に切る方法だけど、今回の柄はこれができないから
↑ノコギリの削って切るという特性を使って、ジグソーを左右に動かしながら少しずつ進めて、穴を空ける部分を削り取っていきます。
谷間っぽいところも同じように削ります。
道具が少ないうちは、このテクニックは結構便利ですよ(*´꒳`*)
でも、あまりにも時間がかかるので、ドリルに上画像の回転ヤスリを買ってきて付けたら、左右の曲線部分くらいは簡単に削れて時短ができるかと思ったんですが、このヤスリはバリとか角を取るくらいにしか削れませんでした(ㆀ˘・з・˘)チエー
そして完成したものがこちらです。
こういう細かいものは『割れるかも…』との戦いなので、いやー割れなくて良かった(^^)
それでは最後まで見て頂き ありがとうございました
この竹灯りに使った道具
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