竹灯り制作ブログ〜バンブーライト〜へようこそ
竹灯り制作ブログに、ご来場ありがとうございます!!
今回は、男の子が大好きであろう【ドラゴン】の竹灯りを作ってみました。
ただ作った自分は、ドラゴンがそんなに好きじゃないっていうね
それでは、ご覧下さい。
竹灯りで作る【ドラゴン】
器用さに自信があれば、最初から複雑な竹灯りに挑戦してみるのも良いですね。
このドラゴンの竹灯りは、以前働いてた所でも作ったことがありますが、細かい部分が割れたりしてボンドで直してました。
今回は自宅で作れることもあって、細かい部分も慎重に作れました。
竹灯り【ドラゴン】の制作工程
ここからは、ドラゴンの制作工程を書いていきます。
絵を書くのが得意だったり、プリンターがあれば楽だけど、絵を書くのが苦手って方は下画像を参考に、タブレットの上に紙を置くと照明で紙が透けるので、その上からなぞってやれば早く楽に描けますよ。
書いたものをデザインナイフで切り抜きます。
竹にデザインした紙を貼って、油性ペンで下書きしていきます。
書くときにズレないように気を付けましょう。
そして切り抜いた物がこちらです。
これは作る物にも左右されるんですが、このドラゴンを作る時は、細かい部分から穴を空けていき、次に大きな部分の穴を空けるという順番で作りました。
使った道具は、ドリルはもちろんジグソーとホビールーターを使いました。
更に細かい部分の説明
更に細かい部分の作り方を書いていきます。
ジグソーブレードの幅は5mmあって、それを穴に入れる為には、最低でも5mmの穴が必要です。
でも今回のドラゴンは5mmのドリルで穴を空けると、下書きの枠からハミ出る部分が多いので、違う方法でジグソーブレードが入る5mmの穴を確保しなければいけません。
その方法は簡単で、例えば2mmのドリルで●●●←こんな感じに穴を連ねると(もっと隙間なく)、ブレードが入る穴の大きさを確保する事ができます。
下画像はドラゴンの角部分ですが、5mmのドリルだと下書きからハミ出るので、上に書いたように5mm未満のドリルを使って、穴を連ねてブレードが入る穴を確保してます。
上画像も穴を連ねて例の如くブレードの穴を確保して、横部分はブレードで切っていけますが、縦部分の特に左側はブレードと同じ幅くらいしかありません。
この部分をどうやって切るかというと、ジグソーをもちろん使います。
先にジグソー(ノコギリ)の特性を話しますと、「ジグソーは切る」というよりかは「削って切る」というものです。
ジグソーは自動でブレードが上下してくれるので、あとはジグソーを左右に動かしながら少しずつ進めていけば、狭い部分も削っていく事ができます。
そして、ブレード自体が入らない狭い部分は、ホビールーターを使って削っていきましょう。
ホビールーターが入らない部分?
そこまで細かいところは、LEDみたいな強い光源でないと光ってくれないので、作らないのが一番です。
それでは最後まで見ていただき、ありがとうございました
この竹灯りに使った道具
リョービ ドライバードリル CDD-1020 (100V/トルク30N・m) 645801A [RYOBI 電動ドライバー 電気ドリル] 価格:7,680円 |
E-Value ジグソー EJ-400SC(1台)【E-VaLue】 価格:4,178円 |
価格:3,280円 |