竹灯り制作ブログ〜バンブーライト〜へようこそ
竹灯り制作ブログに、ご来場ありがとうございます!!
完成した後改めて七宝の画像を確認したら、微妙に七宝と違ってました。
それでは、七宝になりきれなかった「七宝もどき」ご覧下さい。
和柄 七宝
今回は、穴が小さくてロウソクだと光度が足りなかったので、中にはLEDライトを入れてます。
穴が小さすぎると、なかなか全体の穴を綺麗に灯すのが難しいですね。
和柄 七宝の制作工程
ここからは、作った工程を書いていきます。
まずはデザインするんですが、七宝柄を描くにはコンパスが必須なので、コンパスを用意してください。
七宝はコンパスを使えば、手書きでもそんなに難しくないので、好きなサイズで描いていきましょう。
↓この七宝は本来のものと違ってたので、参考にしないでください。
ただの穴にならないように、デザインナイフで線が重なった部分は切らないように、気をつけながら切っていきます。
デザインした紙を貼り付けて、油性ペンなどで下書きします。
両側使えるタイプの太い油性ペン側で描いてしまうと、滲んでしまって線が太くなる恐れがあるので、先が細い側で描いてもらった方が良いです。
円が重なってるところは、紙を剥がした後からボールペンで書いてます。
竹に下書きするのが面倒で、貼った紙の上から直接穴を空けると、こういうものの場合ズレが起きやすくなるので、面倒でも書くことをオススメします。
そして穴を空けたものがこちらです。
ただひたすら下書きの線に穴を空けるだけです。
1つの円あたり1mmのドリルで穴を空けていったので、バラツキもありますが1mmの穴80個あって、横5×縦8=40の計約3200穴
完成まで約10時間程、ただひたすら ただひたすら穴を空けてました。
穴を空けた後は、穴が小さくて竹の粉が詰まりやすいので、今度は穴の掃除が待ってます…
エアーコンプレッサーがあれば、エアガンで穴の掃除はすぐ終わりますが、コンプレッサーが無ければ針金を使ってとことん地道な掃除です。
根気のある人にしか作るのをオススメできない竹灯りですね。
それでは見に来てくださり ありがとうございました。
この竹灯りに使った道具
☆京セラ/リョービ CDD-1020 ドライバードリル(キーレスチャックタイプ) 単相100V (645801A) 【RCP】 価格:6,772円 |