竹灯り制作ブログ〜バンブーライト〜へようこそ
本日も見に来てくださり、ありがとうございます
今回は、2019年の干支【亥(イノシシ)】の竹灯りを作りました。
数字・キャラクター・文字の3点です。
さほど作るのは難しくないので、来年の年賀状の絵の部分は自分で作って、年賀状に使ってみてはいかがですか?
それではご覧下さい。
竹灯りで作る2019年の干支【亥】
作ってから思ったのは、数字だけの竹灯りは別に作らなくてよかったかな〜、ということ^^;
0と9の部分的に切ってないのは、その場所を切ってしまと穴ができてしまうからです。
見たまま【亥】の文字ですね。
行書で作ってみようと思ったんですが、デザインの時点で割れる確率が高いと思ったので断念しました。
発光バージョン!特に違いはありません。
少しバランスが悪いな…
最後はイノシシのキャラクターを作ったけど、左足部分も点々の穴で作った方が良かったですね。
輪郭部の穴が1つ1.5mmで小さく、ロウソクの火では光力が弱くて、大きめの穴しか光らなかったので、ロウソクではなくLEDのライトを差し込んでます。
このキャラクターは、シルエット ACというところでダウンロードしました。
干支の竹灯りの制作工程
それでは簡単にですが作り方を書いて行きます。
【亥】の一文字なので、正面から文字全体が見える大きさで書きます。
下書きできたら、カッターとかデザインナイフで文字を切り抜いて下さい。
文字でも数字でも、口(くち・カタカナのろ)や4・6・8・9・0みたいに『囲まれる』『重なって円状になる』場所がある時は、必ず↓画像のようにして下さいね。
穴が空きます。
デザインした紙を竹に貼り付けて、書くのは輪郭部分だけで良いです。
それから、要所要所に自分がジグソーで切り出しやすい場所に穴を空けます。
切り抜いたものがこちらです。
竹は縦に割れやすいから、穴と穴が近くなる部分は慎重に切って行きましょう。
こういうキャラ物は下書きが小さい場合は、輪郭部分をジグソーで切っていくのは非常に難しいので、点々の穴で空けた方が良いです。
ただキャラクターを大きく書けば、輪郭部分をジグソーで切っていくことは可能ですが、上で書いた『注意点』を守らないと、ただの●穴●になります。
最後に数字ですけど、特に凝ったデザインにしないんであれば、直接竹に書いてしまいましょう。
下書きせずに書きました。
そして切り抜きます。
『注意点』を守って0と9は、ただの穴にならないように切らない部分を設けます。
曲線の数字の穴を空けるのが難しい場合は、電卓の数字みたいにカクカクの数字にするか、点々の穴にすると簡単ですよ(^^)
それでは最後まで見て頂き ありがとうございました
この竹灯りに使った道具
リョービ ドライバードリル CDD-1020 (100V/トルク30N・m) 645801A [RYOBI 電動ドライバー 電気ドリル] 価格:7,680円 |
E-Value ジグソー EJ-400SC(1台)【E-VaLue】 価格:4,178円 |